【 安 全 第 一 】日本の物流を支える内航海運会社

鶴丸汽船株式会社

よく「　トラック　」や、「　鉄道　」を思い浮かべがちですが 実は物流の大半を担うのが「　海運業　」なのです。 そんな物流の根幹を支えている仕事にも関わらず。 皆様の目にして頂く機会がほとんどなく、 謎に包まれている業界とも言われています。 弊社の仕事に興味を持っていただきたく、 この海運の仕事の紹介を含めて、弊社の仕事を紹介していきます。

多くのお客様から、ご依頼いただけるようになった事で増船した弊社。 そこで運航業務を行う新しい仲間を募集しております。 「　船の仕事　」と聞くと 【航海士】【船舶免許】【機関士】などを思い浮かべる方が多いですが、 実は、この仕事・・・スタートにあたって 『特別な資格』も『船に関する免許』も、一切必要ありません。 なぜ、船に関わったことの無い方が、 いきなりチャレンジすることができるのか？ それは、船員に必要となる免許を、 実際の業務を通じて取得できる環境だからです。 「大型トラックの何十倍もの量の荷物を船に積込んだり」 「船長の側で船の操縦を見学したり」etc. 業務のほとんどを学びの時間として過ごせます。 また弊社では実務だけでなく座学として 専門の学校と提携し、資格取得支援も行っております。

弊社では、主に自動車や建築物に使われる鉄材やセメントの材料、サラダ油など食用油を運搬しております。 ご依頼先は、きっと皆様もご存知の主要な各メーカー様 海外への運搬ではなく、国内の港から、 別の国内の港を中心に運んでおります。 鉄材と言っても、多種多様。 鉄骨から、薄い板状の物や既にほぼ形が完成しているものまで。

簡単に言うと、船を操舵(操縦)する方です。 1人、4時間ずつ当直操舵を行ない、その他の乗組員は他の業務を行ったり 休息をしながら航海しております。 基本的には航海中は自動運転となるので、監視を中心に行い、 海図によって、浅瀬や、船が集中している場所では、 数百トン〜1300トンの荷物を積んだ船を操作して頂きます。 資格を取るまでは先輩と一緒に行いますのでご安心を。 操舵以外にも、船の設備が錆びないようにメンテナンスや、ペンキの塗り替えや 港では荷物が、バランスよく積まれているか。確認し、時には港の方へ 積み方を指示したりなどもお仕事です。 もちろん船には、ぞれぞれ個室の船室(クローゼット・があり、そこで寝泊りもします。 共同使えるキッチンや、浴室などもあるので、ゆっくり休息をとって下さい。

主にエンジンの点検や、整備を行うお仕事です。 「エンジンオイルや冷却水が熱くなり過ぎていないか？」など、点検をメインとしたチェックを随時行います。 航海士と違って、交代制ではなく、1〜2名での勤務。 なので規定のペースで点検を行わなければいけない項目などもあるので 自分で時間の使い方を考えて休息をとって下さい。 こちらもベテラン職員に付いて専門知識ゼロから学べますので、コツコツ黙々した作業が好きな方にピッタリです。

◆総トン数:498G/T　◆積載トン数:1200D/W ◆出力:1000PS　　　 ◆主要貨物：食品油 ◆航路：東京湾～瀬戸内海・九州

◆総トン数:311G/T　◆積載トン数:970D/W ◆出力:1000PS　　　 ◆主要貨物：一般鋼材・厚板・コイル・線材 ◆航路：東京湾～瀬戸内海・九州